人生V字回復

人生V字回復

いじめ、対人恐怖、ひきこもり、アルコール依存症全て体験してきました。また数々のメンタルクリニックを受診して様々な薬を飲んできました。私はうつのどん底にいる時、ロープに首をかけるところまでいきました。そこから回復し進学・就職・結婚をして子供にも恵まれました。現在、また症状がぶりかえしてきて格闘中ですが、過去の経験を生かし、また人生を楽しめるようになりました。どん底からでも人は生き返ることができる。人生V字回復の方法を提案していきます。

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浪人、病気、休職の期間は『0』ではないということ

浪人をしたり、大病をしたり、休職をしてしまったり人生に停滞はつきものだ。

しかし、忘れてはならないのが停滞時期は『0』ではないということ。

普段通りの生活を続けていた場合の人生の進捗を1とするならば、

停滞中は0.3 or 0.5 場合によっては 1.3 になり得る。

 

1+1+1+、、、の人生だったのに1+0+0になってしまってと嘆く必要はない。

1+0.3+0.5+というふうに人間は何かしら進んでいる。

 

私の場合の休職は2.0であったと感ずる。30代後半に休職をして入院。

※知り合いの全くいない土地で転地療養したことが何より大きい。

休職中は遊ぶことも気まずいが、それは知り合いの目を気にしているだけである。転地せよ。また、休職にまで至ってない方で人生に疲れている方がいれば、自分が全く行ったこともない土地の安ビジネスホテル(お金があれば温泉旅館)を週末予約し、その土地をブラブラするだけで傷は癒える。

 

そこでマラソンを習慣とすることができ、禁酒にも成功し、食生活も大幅に見直した。それによって不眠は解消し、二十年間悩んだ便秘も解決し、今は日に2度は便通がある快便人間である。読書も大量にこなし、人生観のアップデートも完了した。

 

また長年、険悪だった両親との関係も良好となり、いいことだらけである。

20年間の膿出し作業を、傷病手当という形で支えてくれた会社に感謝したい。


休職というとネガティブイメージが強いが、貪欲に自分に合った医療機関を探し当てることができれば、飛躍の準備にすることができる。

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