アルコール依存症は人間関係の構築で回復する。
アルコール依存症良好な人間関係の構築で回復する。
依存性は信用障害である、と感ずる。
要するに、うまく人間関係が築けない。
他人を心から信頼することができるようになればメンタルの病の回復は早いと感じている。
酒に逃げなくて済むから。
人間は本能的に、仲間とつながることにもっとも幸福感を感じるのだ。
そこで、しばらくの休養のあと意欲が湧いてきたら、AAや断酒会に出席し、自分と同じような病気の仲間に本音トークをぶちまけよう。
同じ病気をもつ仲間ならきっと分かってくれる。
また、便所と風呂でソーシャルスキルの練習をしよう。あの人にこう話しかけたいな、という願望があれば、そのセリフと表情を練習する。
私は高校時代にいじめられてから人前で笑えなくなったがソーシャルスキルは練習しかないと諦め、練習している。
酷な運命だが乗り越えよう。